2008/06/29
心配なイチロー
イチローが心配だ
イチローからしたら心配される覚えなど当然ないのだが
実は今年のマリナーズは例年にない大型補強を行っており
中継ぎエースのシェリルを放出してまで
5対1のトレードで最強左腕ビダードを獲得した
ビダードは去年15勝以上してて最多奪三振の投手
さらに先発を補強し、去年に比べて中継ぎ以外は最強布陣となり
ア・リーグ西地区の優勝候補になったはずだった
ところがマリナーズは春先から、鬼門の中継ぎが不調で
接戦を落とし続けた・・・
ビダードも期待とは程遠い内容で、足を引っ張り続け
他の先発もつられるように調子が悪くなり、もはや手がつけられない状態に・・・
ついにはイチローの理解者で去年から監督を務めるマック(マクラーレン)まで
解任される始末・・・
マックとイチローは01年からの付き合いで良き理解者であったため
イチローの落胆は凄まじいものだった
イチロー自身も成績がなかなか伸びず、打率2割9分前後を行ったりきたり・・・
今日現在33盗塁で盗塁王こそ狙える位置だが、チームの成績も安打も不調となれば
イチローファンとしては心配で仕方ない
春先のイチローは今年はプレーオフがんがん狙いますよ的な
雰囲気で明るかったが、最近は何か別のことを考えているよう・・・
バッターボックスでもハーフスイングを三振に取られて激怒する場面も目立つ
訳わからんストライクゾーンをとる審判にも激怒・・・
実際審判の判定がおかしいのだが、好調時なら審判もスイングをとらないはずである
同僚の城島も正捕手を剥奪され、若手に出場機会を与えるという理由で
まともに起用されず・・・
今日現在ほぼ半分の80試合消化して95安打で、8年連続200安打と14年連続3割に黄色信号
日米3000安打は達成するだろうけど、イチローが納得するはずがない
さらにオールスターファン投票でも打率2割9分の選手が3位なんておかしい
といった論調の記事まで出だした
心配は尽きない・・・
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