2007/07/05
イチロー外野手(シアトル・マリナーズ)
2007年もすでに3ヶ月以上経過し、各球団のプレーオフの行方も絞られてきています
イチロー選手のマリナーズはと言うと、7/5現在首位から3.5ゲーム差と
01年以来のプレーオフも現実味を帯びています
また今年は春先から打棒も絶好調で、毎年調整用の月と位置づけている4月ですら3割を残し
5月、6月と4割近い打率を残し、7/5現在で.368の首位打者となっています
さらに盗塁部門でも23盗塁でア・リーグ2位、ア・リーグ最多安打の123安打と輝かしい成績です
このままマリナーズがワールドチャンピオンになればMVPに選ばれること間違いなしの勢いです
ではなぜこんなに調子がいいのでしょうか?

@今年は4年契約の最終年なので気合が違う
A松坂がメジャーに来たから(イチローが認める数少ないライバル)
B城島が正捕手として落ち着いたから
Cチームが勝っているから

@〜Cどれもが正しいとは思いますが、あえて言うならCなのではないでしょうか?
マリナーズはここ数年地区最下位の常連でした。ゲーム差30など当たり前でした
年間最多安打を達成した年ですらオールスター前にプレーオフ絶望でした
そんなイチローがWBCで優勝したことにより、勝利への渇望が蘇ったのは
みなさんの記憶に新しいでしょう(正確には常に餓えていたがチームが弱すぎた)
今年のようにチームが勝っていればなおさらでしょう(7/5現在、貯金11)
ですので今後もイチローの勢いは衰えないと予想します
おそらく3割8分を超えるぐらいの打率を一時期残し、
最終的には首位打者(3割5分代)、最多安打(240〜250本)、40盗塁程度の
成績は残せると予想し、期待しています(程度と書きましたがイチロー選手なのであえてです)
これからオールスター、夏場、プレーオフとワイルドカード争いとなっていきますが
今年のマリナーズは主役になれると思うし、その中心にはイチロー選手がいるので
今年は楽しみな1年になりそうです

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